大豆の毒についての噂は嘘?本当?生と加熱したものとの違い

じゃがいもの芽には毒があることは皆さんご存知だと思いますが、大豆にも毒があるという噂があるのを聞いたことありませんか?また食べ過ぎるのも良くないという声もありますね。実際問題どうなんでしょうか?もしあるのであれば体にはどんな影響を及ぼすのでしょうか。なんとなく気になるこの噂。今回はそんな大豆の毒の噂についてまとめましたよ。

大豆の毒についての噂(大豆は生のまま食べると毒なの?過剰摂取が体に毒?)

大豆が体にいいことは日本人なら誰もが認識していることかと思います。「畑のお肉」なんて呼ばれたりしていますね。それほど大豆には良質のタンパク質が豊富だということです。また近年マクロビダイエットなどで世界中から大豆食品が注目されています。

しかし何事も摂りすぎは禁物です。【大豆には毒がある】あながち本当のようですよ。

実は豆類には外的から身を守るため「反栄養素物質(植物毒)」というものがあり、中でも大豆は豆類の中でも一番含有量が多いのだそうです。毒素を出すために加熱処理などを行っても完全に除去出来るわけではないために食べ過ぎると体の不調に繋がってしまうのだとか。ですが発酵食品である味噌やしょう油といったものには毒素はないそうです。ということは未発酵の大豆には毒素が残っているということがお分かりになると思います。

また大豆に含まれる「大豆イソフラボン」。健康ブームで一躍有名となりましたね。このイソフラボンという物質は女性ホルモンに似た働きがあり、美容や健康に良いとされています。しかしこのイソフラボンも過剰摂取は禁物です。未発酵の大豆食品ばかり食べていると逆にホルモンバランスを崩してしまうのだとか。

何事もほどほどが一番、ということですね!

大豆の毒の症状とは

大豆の過剰摂取による症状は以下の通りです。

《女性疾患》

・生理不順
・子宮内膜症
・PMS(生理前の心身不調)
・乳がん、子宮がん症状悪化
《その他》

・消化不良
・冷え性
・アレルギー症状(主に乳幼児)
・脳障害

こうしてみると女性疾患への影響が多いですね。体に良いと思って大豆製品を取っているにも関わらず体調不良が続く、という方は一度振り返ってみましょう。極端に大豆製品を大量に取っていませんか?もし心当たりがあるようであれば少し控える方がいいかもしれませんね。

生と加熱した大豆の違い

正確にいうと生=未発酵大豆、加熱=発酵大豆です。

未発酵大豆は毒素があり過剰に摂取することは好ましくありません。上記に記載の通り体に不調をきたすことがあるからです。

逆に発酵大豆は毒素が分解されているので安心ではありますが、塩分過多でこれまた体に悪影響を与えてしまいます。

では未発酵大豆の製品を食べるときはどうすればいいのでしょうか?いくつかポイントがありますのでご紹介しますね。

【ポイント】

・冷奴を食べる時・・・しょう油や天然の塩、味噌、生姜、ねぎ、しそ、梅といった体を温めるものや解毒作用のある薬味を添えて食べましょう。にんにくのしょうゆ漬けなどを薬味にするのがおすすめですよ。冬場は湯豆腐にするなどしましょう。

・冷え性の方は常温近くまで戻す方が良い。

・味噌汁やスープなど体を温めるものと一緒に食べましょう。

・いくつも食卓に大豆食品を並べない。

・ミネラル豊富な食品を摂りましょう。たとえば昆布やひじき、のり、わかめ、切り干し大根など。

・豆腐や豆乳を使ったスイーツを食べる時は中和する飲み物と一緒に食べましょう。穀物コーヒーやたんぽぽ茶、三年番茶などです。体を温める効果もありますよ。

まとめ

日本人にとって大豆製品は切っても切れない食材のひとつですね。体にはいいのですがやはり何事も摂りすぎ食べすぎは禁物です。さらにサプリメントなどでイソフラボンを摂取しているようであればなおさら注意が必要です。自分自身は大丈夫か一度振り返ってみてくださいね。

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